2019年5月5日日曜日

ヒマラヤを降りる





ヒマラヤに居る間は
たくさん伝えたいことがあって
言葉がドンドン溢れてきて
いつも寝る前に眠い目をこすりながら
日記を綴っていた


少し前に、
相方のへーさんの投稿を
シェア出来たから良かったけど


まだ今も、尚、
その日々をあとにして
言葉に出来ないでいる...


今回さいごに
ヒマラヤを降りる時に
自分の村を見つめながら

胸が...
胸がいっぱいになった...


それは悲しいのでは無く
嬉しいのでも無く


なんというか、

感動...?


胸から
何かが沢山溢れてきた


ジープの窓から
私たちの暮らしていた
山の尾根を見つめながら
ただただ溢れ出てくる
それを味わっていた



ヒマラヤを降りてから
暫くの間、カラダに高い波動が
残っていて

頭の中はずっと茫然としていて
カラッぽで


それは
例えると


すごい夢を見ていて
その夢から突然醒める...

ゆっくりと目を開けて
静かに、
静かに 現実に戻っていく...


そんな感覚とも似ている
ヒマラヤでの日々...
あれは何だったんだろう?
と。


竜宮城を出るときは
こんな感覚になるのかもしれない



とにかく
今回もやり尽くしました。


頑張りました。

前にも言ったけど
ほんとに大変な時もありました


前人未到で前例も無いし
ヒマラヤなんて場所で開拓って
ほんとうに大変だなって
諦めそうにもなったけど


でも
諦めたくなくて


それを越えたら
また 新しい自分に出会えました


私は
自分の人生で
ヒマラヤで開拓することになるなんて
夢にも思わなかったけど


人生は何が起きるか分からない

だから面白いんだろうな。

大変で
一度はめげそうにもなったけど


まだその日々を
言葉に出来ないながらも


これだけは言える

私たちは今
自分たちが、 「一番面白い!」
と感じていることを
人生かけて
大真面目にやっている。


それって
どんなに素晴らしいことだろう


そして

相方のへーさん


彼が居なければ
この野蛮なヒマラヤ、
開拓なんて出来ません


彼 というすごさも
改めて知りました


一緒に倒れたこともあったけど
喧嘩もたくさんしたけど


そのストイックさ
いつもいつも崖を登り続けてやまない
へーさん


ありがとう。

おつかれさま.


少しゆっくり休んでくださいね。
🏔
私たちは
ゆっくりとネパールをあとに
もうすぐ日本へ帰ります


少し
ココロとカラダに
栄養を与えながら

ゆっくり帰ります

ありがとう、ヒマラヤ


今日はカトマンズなど
街の様子の写真をどうぞ♪