2018年3月21日水曜日

ヒマラヤの美味しいミルク & チーズ


About milk and cheese in Himalaya.




 ヒマラヤでの生活も2カ月目に
入りました


只今、ここでの暮らしに
どっぷりとハマっております、笑



今日は
牛を飼っているご近所さんまで
ミルクをいただきに






ヒマラヤに生きる
牛たちのミルクは
とろりと甘〜い


美味しくってついつい
ゴクゴク飲んでしまいます






飲んだ直後に
カラダ中に広がっていく
あの感覚


一瞬で
エネルギー チャージが
完了します


それほど濃厚



牛たちの食べる
ヒマラヤに育つ自然の草花の
生きたエネルギーが
カラダ中を巡るような



これがほんとうの
ミルクの味なんだと
思わせてくれる






私たちの家から
いちばん近くの村には


なんとそのミルクから作った
チーズが手に入ります




小さな小さなチーズ工場

その村に行くと
必ずチーズを買って帰ります







ヒマラヤ産のミルクにチーズ
有氣で大自然の味




日本のみたいに
遺伝子組換えや
農薬まみれの餌も
抗生物質も使わない

ただただ
自然そのものの味




大都会の高級レストランで
どんな大金を払っても
食べられないような
美味しいたべものを
毎日食べて


ヒマラヤの景色と空気の中
ゆったりと暮らす





まるでお姫さまのような氣分





私の中の
「 優雅 」って
これだ


最も贅沢なところ

やっと
ここに行き着いた


ウチもボロだけど
まだ寝袋だけど

やる事もてんこ盛りだけど


ううん、

見た目じゃなくて
内側にあるもの


自然と溶け合うこと

大地と共にあること

氣持ちがいいこと。


これから

ハーブ園や畑や
フルーツをたくさん育てたり
動物やみつばち
意識を同じくする仲間が集う


ワクワクが止まらない

地球上の
ツワモノ達が
集まって


ムラができていく

8000m級の山々の麓
エネルギーヒーリングの


場所になっていく




私のビジョンは
大きいけれど


そう、ここは
そういう SPACE 
-宇宙- なのだ


なぜかわからない

もうすでに大きなエネルギーが
この場所に渦巻いていて



樂しみでしかたない


私の欲しいものは
ココにあるのです












2018年3月11日日曜日

ついに暮らし始めました

We started to live in our house in Himalaya, finally.
ヒマラヤで ついに暮らし始めました




カッチャルたちに
荷物を運んでもらったあと

近くの空き家の屋根裏部屋で
ネパール人の仲間と4人で
1週間ほど寝起きを共にし




そのあと
ある程度生活準備の整った
我がヒマラヤの自宅にて
相方へーさんと暮らし始めました

石と土だけで出来た
古い古〜いおうちです






家の中で焚き火する毎日

薪ストーブじゃなくて
ガチの焚き火、家の中で。






朝起きて、すぐ火を起こし

お湯を沸かして珈琲を飲む

牛のミルクを温める

玄米を炊く 

野菜を炒める




伊豆でのキャラバン暮らしを
想い出します




電気もガスもなんにもない
人も居ない 
驚くような場所

リアルなオフグリッド生活





電気は
毎日サンサンと降り注ぐ
太陽エネルギーでまかなう




夜の灯り
スマホやスピーカーの充電



こんな山奥なのに
不思議

ネットもスイスイ樂しめる





石で出来た家は
音の響きもいい



原始的な生活は
時に大変だけど

自然のエネルギーで暮らすのは
カラダにほんとうに
キモチイイ



原子力も要らない


ここは
ほんとうに何も無い


車のために作られた道路も

1日に5回も鳴る
時報という名の奴隷チャイムも



ケムトレイルも
農薬や除草剤の心配も



犬をつながなくてはいけない
という奇妙なルールも



これまでずっと
日本に居ながらに感じていた
私の中の違和感
根底にある絶望感



それが私を
きっとこんな遠くまで
来させたのだと思います



変えることが出来ないならば
自分が変わるしか無い

自分たちが
新しい世界を創るしかない



妥協無しの
自分のほんとうの望みを
突き詰めて



今のところ
たどりついたのはココ





なんにもない

そして
すべてがある場所



もうずっと前から
受け取っていた
宇宙からのシグナルを



やっと
少しずつだけど
形にしはじめよう



自分の生き方を
ひとつのアートとして
人生かけて樂しんでみよう

表現してみよう



自分の頭に想い描く
妥協のない
最幸の暮らしを


試してみよう



















2018年3月6日火曜日

ヒマラヤにて カッチャルで荷物を運ぶ

〜 Sending our luggages by Donkeys in Himalaya 〜





ヒマラヤの力持ちの動物
カッチャル(ロバ×馬) 9頭をつかって

2日前、ついに私たちの村まで
荷物を運ぶことに成功


ここまでも
もう一言では言い尽くせないほど
ほんとうにいろいろと大変でした


日本から荷物を運ぶことから始まり

ネパールに来て1カ月間、
準備すること&ものは数知れず


ヒマラヤの奥地で
ろくに私たちのネパール語も通じないなか

ネパール人の仲間に手伝ってもらいながら
なんとかここまできました



途中、
いったい何のためにこれをやっているんだか
分からなくなるような精神的疲労を感じたり

相方のへーさんとぶつかったり

ネパールの文化や風習に完全に嫌気を感じたり



でも結局
いつも最後に戻ってくるのは
「 ここ 」でした


何かにつき動かされているような

そしてまた
私にはこれ以外無いという
そんな感覚


やっぱり、ヒマラヤはすごい

此処は
「なにもない」場所なのに

私にとっては
「すべてがある」と感じられるのです



いまの私は

自分の中からのほんとうの声でしか動けません
これが出来るのは私でしかないと思言えます


さいご

カッチャル達が到着地についた時は
感謝と感動しかなく

すべての疲労が吹っ飛びました


日本ではなかなか見ることが出来ない映像
是非シェアしたいと思います。


3年前、ヒマラヤのこの奥地を訪れるたび
道でよく出くわしていた荷物運びのロバたち


いつか彼らに志事を頼んでみたいね、と
相方のへーさんと話していました


一頭が運べる量は約60kg
1度に使うロバは9頭
私たちの荷物は約500kg


食料、食器、調理器具
家を修理する資材、
畑用の農業資材、風呂作りの材料
フェンスの資材、
太陽光エネルギーの資材...


これでやっと
ここ「歩くムラ」で
いろいろなことを始められそうです







2018年3月1日木曜日

ヒマラヤ 3週目

Now on 3rd week in Himalaya.
ヒマラヤ、3週目に入りました



私が今居る場所は日中が暑くて
ほとんどTシャツで過ごしています


緯度の低さと
陽差しの強さからでしょうか

屋久島よりあったかい氣がします
2月に野菜の芽がドンドン出るのです




そんな気候の中
私の身体はしっかりと
ヒマラヤ波動にチューニング完了











ヒマラヤ暮らしの準備で
最近は毎日があっという間です



日本から用意した荷物と
ネパールに来てから得た荷物

只今、併せて500kg以上を
暮らし始める村までどうやって運ぶか



その村までは
車もバイクも通れない道を
3時間ほど歩きます

そんな秘境に私たちの村はあります






荷物を運ぶ方法としては
「カッチャル」という
馬とロバをかけあわせた動物9頭ほどに
運んでもらうことにしました



ヒマラヤでは荷物運びに大活躍する動物です





只今

そのカッチャルたちに運んでもらうべき
荷物をさらに整理し

セメントや砂などの自宅修理用の
様々なツールも揃えつつ


あと数日したら
また出発です!